ピンナグロビン(読み)ぴんなぐろびん

世界大百科事典(旧版)内のピンナグロビンの言及

【血液色素】より

…血液色素には,表に示すように,色,構造,性質,分布などの異なるヘモグロビン,クロロクルオリン,ヘムエリトリン,ヘモシアニンなどがある。またホヤの血液にはバナジウムを含むヘモバナジン,ある種の二枚貝の血液にはマンガンを含むピンナグロビンなどの色素があるが,その機能はよくわかっていない。【佃 弘子】。…

【マンガン】より

…マンガンを必須とする酵素は,グルタミン合成酵素などのアミノ酸代謝に関与するもの,エノラーゼなどの糖代謝に関するもの,アセチルCoAカルボキシラーゼなどの脂質代謝に関与するものなどが多数知られている。また,二枚貝のハボウキガイの仲間(Pinna属)の血液色素ピンナグロビンpinnaglobin中にもマンガンが含まれる。【柳田 充弘】。…

※「ピンナグロビン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む