ファン・デル・ブールス(読み)ふぁんでるぶーるす

世界大百科事典(旧版)内のファン・デル・ブールスの言及

【商品取引所】より

…現在の日本の商品取引所の骨組みをほぼ網羅している。
[欧米の商品取引所]
 ヨーロッパの取引所の起源は13世紀,ブリュージュ(ベルギー)の大商人ファン・デル・ブールスVan der Burseの邸宅に商人たちが集まって情報を交換,取引したころといわれる。しかし大量かつ継続した取引が進められるようになったのは,1531年設立のアントワープ取引所(ベルギー),49年設立のリヨン取引所(フランス)などからで,そこでは北海のニシンや穀物,羊毛,香辛料などの先物も取引されるようになった。…

※「ファン・デル・ブールス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む