世界大百科事典(旧版)内のファン・ハーヒト,W.の言及
【キャビネット・ペインティング】より
…収集は架空,実在いずれの場合もあるが,画中画は概して現実の作品の正確な縮小図であり,失われた作品の手がかりとしても役に立つ。前記のブリューゲル,フランケンのほかに,ファン・ハーヒトWillem van Haecht(1593‐1623),テニールスなどがこの画種を手がけている。【高橋 裕子】。…
※「ファン・ハーヒト,W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」