ファーネス法(読み)ふぁーねすほう

世界大百科事典(旧版)内のファーネス法の言及

【カーボンブラック】より

… おもな製法は次のとおり。現在主流となっているファーネス法は,第2次世界大戦中にアメリカで開発された製法で,原料は初めガスが用いられたが最近は油にかわり,高収率で高品位のものが得られる。ファーネス(燃焼炉)のなかに原料と空気を吹き込み,乱流拡散のもとで連続的に不完全燃焼させ,冷却器を通った燃焼ガスを袋状のバッグフィルターで捕らえ,造粒する。…

※「ファーネス法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む