フィヤラル(読み)ふぃやらる

世界大百科事典(旧版)内のフィヤラルの言及

【バン神族】より

…クバシルは広い世界を旅して回り人びとに知恵を授けた。あるときクバシルが小人フィヤラルFjalarrとガラルGalarrのところにやって来た。2人はこれを殺し,その血に蜂蜜を混ぜ,それから蜜酒をつくったが,それを飲む者は詩人か賢者になれる性質をもっていた。…

※「フィヤラル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」