フィラデルフィア・ライブラリー・カンパニー(読み)ふぃらでるふぃあらいぶらりーかんぱにー

世界大百科事典(旧版)内のフィラデルフィア・ライブラリー・カンパニーの言及

【図書館】より

…18世紀初頭以降はイギリス伝道協会の手で,教区図書館のため書物が送られた。また労働者がみずからの資力で維持し,自己啓発を図る組合図書館も次々と設立されるが,なかでもB.フランクリンが主導的役割を果たしたフィラデルフィア・ライブラリー・カンパニー(1731設立)は近代公共図書館の原型として高く評価される。 17世紀の後半から18世紀の終りまでは,自然と社会に対して人間の目が激しく注がれる時代であった。…

※「フィラデルフィア・ライブラリー・カンパニー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む