フィリベ(読み)ふぃりべ

世界大百科事典(旧版)内のフィリベの言及

【プロブディフ】より

…東方の諸族の侵入・破壊の後,スラブ人,次いでブルガール族がトラキアの支配者として登場し,第1次,第2次ブルガリア帝国時代に再び繁栄した。しかし14世紀後半からオスマン帝国の支配下に入り,フィリベFilibeと呼ばれ,行政府や守備隊本部が置かれた。オスマン帝国の支配は約500年つづき,1878年にプロブディフとして再生した。…

※「フィリベ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む