フィレンツェ洗礼堂第三門扉(読み)ふぃれんつぇせんれいどうだいさんもんぴ

世界大百科事典(旧版)内のフィレンツェ洗礼堂第三門扉の言及

【ギベルティ】より

…イタリアの彫刻家,金工家,画家,建築家。イタリアにおけるゴシック末期からルネサンス初期にかけての彫刻の分野で指導的役割を果たす。少年時代フィレンツェの金工家のもとで修業を積んだが,1400年にペストを逃れてフィレンツェを去り,ペーザロの領主マラテスタCarlo Malatestaの宮廷で画家として雇われた。これら初期の活動を裏づける作品は現存しない。09年に金工師組合,23年に画家組合,26年には石工組合にそれぞれ登録されている。…

※「フィレンツェ洗礼堂第三門扉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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