フェルフルスト,P.F.(読み)ふぇるふるすと

世界大百科事典(旧版)内のフェルフルスト,P.F.の言及

【密度効果】より

…それに対してサドラーM.T.Sadler(1780‐1835)は,1830年に,人口が増すにつれ増加率は逆に低下することを初めて明らかにし,人口の増加を抑制する密度依存的要因の存在を示唆した。続いて,ベルギーの数学者フェルフルストP.F.Verhulst(1804‐49)が,人口増加はS字型(シグモイド)曲線を描くことを示して定式化し,1845年にそれをロジスティック曲線と名づけた。 これとは別に,アメリカにおける人口増加率を調べる過程でロジスティック式を見いだしたパールR.Pearl(1879‐1940)は,実験個体群での検証を試み,1922年に個体群密度が増加するにつれてキイロショウジョウバエが産卵数の減少と死亡率の増加を引き起こし,結果的に個体群増加はロジスティック曲線を描くことをパーカーS.L.Parker(1895‐?)とともに明らかにした。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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