世界大百科事典(旧版)内のフォンデュ・ブルギニョンヌの言及
【フォンデュ】より
…これに辛口の白ブドウ酒500ccを入れて温め,おろしたチーズ600gを少しずつ入れて溶かし,コショウ,ナツメグ,キルシュなどで好みに味をととのえ,2cm角程度に切ってフォークに刺したパン(バゲットがよい)にからませて食べる。 また前記のフォンデュと同様の形式で,チーズの代りに油を用いるフォンデュ・ブルギニョンヌfondue bourguignonne(ブルゴーニュ風フォンデュ)がある。これはなべにサラダ油とバターを入れて熱し,フォークに刺した牛のヒレ肉の角切りをこの中に入れて適宜に火を通し,ソース・オランデーズやソース・ムータルド(マスタード,油,酢で作る)など好みのソースをつけて食べる。…
※「フォンデュ・ブルギニョンヌ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」