世界大百科事典(旧版)内のフォース・クライド運河の言及
【クライド[川]】より
…グラスゴー,ハミルトンを中心とする下流域は,炭田を背景に鉄鋼,造船などの重工業の発達が著しく,スコットランド最大の工業地帯を形成している。河口のクライド湾からグラスゴーまでは外洋船の航行が可能であり,また河口部のボウリングから東海岸のフォース湾までは,1790年に完成したフォース・クライド運河が通じている。【長谷川 孝治】。…
【フォース湾】より
…また保養地,ゴルフ場も多い。1890年完成の鉄道用(長さ2528m)と1964年完成の道路用(長さ2504m)の両フォース橋が湾の中央西寄りに架けられ,またフォース・クライド運河(1790完成)によってクライド湾とも連絡する。【長谷川 孝治】。…
※「フォース・クライド運河」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」