フォーマリスト(読み)ふぉーまりすと

世界大百科事典(旧版)内のフォーマリストの言及

【経済人類学】より

…したがって未開社会の経済生活については一般論を立てにくく,それぞれの現実に即してのみ記述できるとされる。
[サブスタンティビストとフォーマリスト]
 1950年前後に,経済学から経済人類学へのアプローチが始まった。そしてそこから経済人類学の新しい潮流が生まれた。…

※「フォーマリスト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む