フトミミズ科(読み)ふとみみずか

世界大百科事典(旧版)内のフトミミズ科の言及

【ミミズ(蚯蚓)】より


[形態]
 体は円筒状で細長く,前方に口,後方に肛門が開き,多くのほぼ同じ大きさの環節に分かれている。体長10cm内外,環節数100~200くらいのものが多いが,ミズミミズ科のChaetogaster annandaleiのように体長0.44mm,太さ0.13mmのごく小さいものや,フトミミズ科のMegascolides australisのように体長2.2mにもなる巨大なものがある。頭部には触手や眼などの感覚器官はなく,各体節に細かい剛毛が四つの束になっているか,体の周囲をとりまいて並んでいる。…

※「フトミミズ科」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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