フニンシャフル(読み)ふにんしゃふる

世界大百科事典(旧版)内のフニンシャフルの言及

【ホラムシャフル】より

…1925年にレザー・シャーがここを平定する前は,モハンマレMoḥammareと呼ばれ,フージスターンの有力族長シャイフ・ハズアルの本拠地であった。80年に開始されたイラン・イラク戦争ではイラク軍に占領され,同市攻防戦で死亡した民衆をたたえるため,緑の(みずみずしい)町を意味するホラムシャフルからフニンシャフル(血の町)に改名された。82年5月イランが奪回した。…

※「フニンシャフル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android