フュラコス(読み)ふゅらこす

世界大百科事典(旧版)内のフュラコスの言及

【メランプス】より

…その名は〈黒足〉の意。命を救ってやった子蛇に耳をなめられたおかげで,あらゆる鳥獣の言葉を解するようになった彼は,兄ビアスBiasの依頼で,ピュロス王ネレウスの娘との結婚に必要な家畜持ちのフュラコスPhylakosの雌牛を奪いに出かけたが,捕らえられて牢に入れられた。しかし獄中で,虫どもが梁(はり)をあらかた食いつくしたと話しているのを聞いたので,近々,牢の屋根が落ちると予言したところ,はたしてそのとおりになった。…

※「フュラコス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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