フライ・イン(読み)ふらいいん

世界大百科事典(旧版)内のフライ・インの言及

【気球】より

…しかし第2次世界大戦によってすべて中止となり,それが復活するのは79年のゴードン・ベネット・レースからである。気球レースの方法としては,いっせいに離陸し,離れたところにある定められた線上をもっとも短い時間で通過した気球が勝者となる〈ライン・レース〉や,一定の飛行の後,定められた地点に戻ってくる〈フライ・イン〉をはじめ,さまざまな競技が行われている。日本では比較的経費のかからない熱気球が盛んで,1973年に設立された日本気球連盟によると,97年現在の熱気球の登録数(シリアルナンバー)は900を超えている。…

※「フライ・イン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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