フライブルク都市法(読み)ふらいぶるくとしほう

世界大百科事典(旧版)内のフライブルク都市法の言及

【ツァジウス】より

…しかし同時に,つねに実務を念頭においており,個々の問題の解決において伝統的・スコラ的方法の影響を強く示してもいる。1520年のフライブルク都市法の起草(ローマ法源の適切な採用,固有法源の十分な尊重,卓抜した立法技術により,もっともすぐれた改革都市法典とされる)は,その法学の真髄を示したものといえる。【佐々木 有司】。…

※「フライブルク都市法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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