デジタル大辞泉
「フラッグショップ」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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知恵蔵
「フラッグショップ」の解説
フラッグショップ
大都市の一等地に開設された、企業やブランドを象徴する大型の路面店舗。情報発信基地としての役割を果たす。日本では地価の下落によって都心部に出店しやすくなったこともあり、これまで百貨店やショッピングセンターを中心に店舗展開してきた小売業や海外ブランド・メーカーが、独立した広い売場に関連商品を含めて幅広い品揃えをし、統一されたコンセプトやイメージを訴求したり、新たな顧客層の開拓を目指したりしている。最新のデザインやモデルを紹介するアンテナショップとして、また既存店舗ではできなかった多様なサービスを提供する場という位置付けもなされている。東京の銀座、青山や大阪の心斎橋などに、超高級ブランドのフラッグショップが相次いで出店しているが、ファッション分野だけではなく、生活雑貨やスポーツ、アウトドア商品の大型店も開設されている。
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
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