フランク,S.L.(読み)ふらんく

世界大百科事典(旧版)内のフランク,S.L.の言及

【道標】より

…1909年にモスクワで刊行され,当時のロシア社会に賛否両論の大論争を巻き起こした。執筆者は7名で,P.B.ストルーベ,N.A.ベルジャーエフ,ブルガーコフSergei N.Bulgakov(1871‐1944),ゲルシェンゾーンMikhail O.Gershenzon(1869‐1925),フランクSemyon L.Frank(1877‐1950)らであった。かつてマルクス主義を奉じ,1900年前後から反マルクス主義の立場へ移った哲学者,政論家,文学者たちが中心である。…

※「フランク,S.L.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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