世界大百科事典(旧版)内のフージスターン油田群の言及
【ガッチサーラーン油田】より
…イラン南西部にある油田。ザーグロス山脈の山麓部には北西~南東方向の長大な背斜系列が存在し,大小多数の油田が分布しており,フージスターン油田群と総称される。アフワーズ(究極可採埋蔵量150億バレル,世界第11位),マールーンMārūn(144億バレル,14位),ガッチサーラーン(150億バレル,11位),アーガー・ジャーリーĀghā Jārī(140億バレル,15位)は代表的な巨大油田である。…
※「フージスターン油田群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」