フース(読み)ふーす

世界大百科事典(旧版)内のフースの言及

【単位】より

…人の足の寸法に由来するといわれた長さの単位(イギリス,アメリカのフートfoot。ドイツのフースFussその他),人が両手を広げたときの左右の指先の間の寸法に由来するといわれた長さの単位(日本,中国のひろ(尋)。イギリス,アメリカのファゾムfathomその他)のたぐいは,それぞれの由来のあいまいさに加えて,各国,各地方で,各時代に,また職業分野ごとに無秩序に標準の尺度がつくられたため,はなはだしく多様なものになってしまった。…

【度量衡】より

… 〈度〉のもう一つの重要な系列として〈足のかかとからつま先までの長さ〉に関するものがあげられる。ラテン語ペスpes,英語フートfoot,ドイツ語フースFuss,オランダ語フートvoet,フランス語ピエpied,イタリア語ピエーデpiedeなどがその例であることは,語義からも直ちに理解されよう。ただしその実体はあいまいで,地域による差が著しかった。…

※「フース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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