ブニョロ・キタラ王国(読み)ぶにょろきたらおうこく

世界大百科事典(旧版)内のブニョロ・キタラ王国の言及

【ブニョロ王国】より

…この王朝のときキタラ王国は,現在のタンザニア西部からコンゴ民主共和国の一部にまたがる広大なものとなったという。このバチュウェジ王朝も内乱のため3代で北方のルオ語系牧畜民に起源をもつビト王朝に権力を委譲し,ブニョロBunyoro王国あるいはブニョロ・キタラ王国と呼ばれるようになった。ブニョロ王国は19世紀後半には,イギリスの支援をうけたブガンダ王国によってしだいに圧迫され,植民地時代には小王国として自治を認められた。…

※「ブニョロ・キタラ王国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む