ブヨ

改訂新版 世界大百科事典 「ブヨ」の意味・わかりやすい解説

ブヨ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブヨ」の意味・わかりやすい解説

ブヨ

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世界大百科事典(旧版)内のブヨの言及

【カ(蚊)】より

…【奥本 大三郎】 日本語の〈カ(蚊)〉は総名で,夏季に群飛して人や動物の血を吸う細小な昆虫をいう。ブヨまたはブトと呼ばれる微細な羽虫で人の目に飛び入るものも一括してカと呼ぶ地方もあり,夜間室内に入って刺すもの,つまり通常の蚊をヨガカとして別称する土地もある。これを追うためには煙が有効な手段で,山野で労働する者は古布を固く巻いて糸で縛り,点火して腰に下げその煙で蚊を追い,また黒布で眼部だけ出して頭部を包みこれを防いだ。…

【ブユ(蚋)】より

…英名はblack flyまたはbuffalo gnat。標準和名はブユであるが,実際にブユと呼んでいる地方は少なく,東日本ではブヨ,西日本ではブトと呼ぶ地方が多い。成虫は,体長1~5mm,全体に太い感じで雌のみが吸血する。…

※「ブヨ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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