世界大百科事典(旧版)内のブライト=ウィグナー公式の言及
【共鳴】より
…共鳴の近傍で散乱断面積σは, σ∝1/{(E-Er)2+(Γ/2)2}の形をもつ。これをブライト=ウィグナー公式という。Γは共鳴の半値幅と呼ばれ,共鳴のピークの鋭さを示すとともに,準位の寿命をτとすると,Γ=ħ/τの関係がある(ħはプランク定数hを2πで割ったもの)。…
※「ブライト=ウィグナー公式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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