ブラウン,H.W.(読み)ぶらうん

世界大百科事典(旧版)内のブラウン,H.W.の言及

【ドイツ】より

…だが江戸時代,長崎出島のオランダ商館にはすでにドイツ人が勤務しており,彼らと日本人との間に文化交流が生じていた。1635年(寛永12)来日した砲術家ブラウンHans Wolfgang Braunが平戸で臼砲を鋳造し,49年(慶安2)にはカスパルが外科医として江戸に招かれたのは,その初期の例であるが,日本の事情を広くヨーロッパに伝えた人物としてケンペルがいる。彼は1690年(元禄3)オランダ商館医師として来日,2年間の滞在の間に《日本誌》を著した。…

※「ブラウン,H.W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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