世界大百科事典(旧版)内のぶらここの言及
【ぶらんこ】より
…ぶらんこは新大陸にも知られており,旧大陸との伝播関係はまだ不明ながら,中米のトトナコ文化からは2人の女児が乗ったぶらんこ遺物が出土している。【寒川 恒夫】
[日本]
《和名抄》には〈鞦韆,和名由佐波利(ゆさはり)〉とあり,また〈ぶらここ〉ともいった。嵯峨天皇に鞦韆(しゆうせん)の詩があり宮中でも行われていた。…
※「ぶらここ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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