世界大百科事典(旧版)内のブラシコロナの言及
【コロナ放電】より
…一般に負コロナは電極近くに安定に存在するが,正コロナは電圧の上昇とともに伸びやすい。かなり伸びた状態をブラシコロナ,十分発達して相手側の電極へ達したものをほっす(払子)コロナと呼ぶ。コロナ放電は電気集塵器,電子写真などの電荷発生源として利用される。…
※「ブラシコロナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...