プライド・パージ(読み)ぷらいどぱーじ

世界大百科事典(旧版)内のプライド・パージの言及

【長期議会】より

…内乱において議会は,軍事・行政・財政の機構を整え,革命派の中央機関として機能した。しかしやがて長老派と独立派の抗争の舞台となり,48年12月,軍隊をおさえた独立派によって長老派議員は追放され(プライド・パージ),当初500人ほどあった下院の構成員はわずか60人ほどになり,ランプ(残部)議会とよばれた。この議会が国王処刑を準備し,また一院制共和国の主体となった。…

※「プライド・パージ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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