プラズママントル(読み)ぷらずままんとる

世界大百科事典(旧版)内のプラズママントルの言及

【磁気圏】より

…このカスプは夜側の尾部に向かって開いた磁力線と低緯度側で閉じる磁力線の境界になっている(図3)。カスプより低緯度側と高緯度側では境界層の構造の性質が違い,それぞれ低緯度境界層,プラズママントルplasma mantleという。プラズママントルではカスプから侵入したシースプラズマの一部が磁力線に沿って尾部の方向に100~200km/sの速さで流れている。…

※「プラズママントル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android