プラーノ文化(読み)ぷらーのぶんか

世界大百科事典(旧版)内のプラーノ文化の言及

【パレオ・インディアン文化】より

…新大陸で最古の人類文化と解釈されている先史文化の総称。パレオ・インディアンPaleo‐Indian文化は時期的には上部洪積世から沖積世初頭に位置づけられ,石器製作技術や共伴する動物相のちがいにより,プレ・プロジェクタイル・ポイント文化,プロジェクタイル・ポイント文化,パレオ極北文化に大別される。プレ・プロジェクタイル・ポイント文化は粗雑な剝片石器や礫器に特徴づけられ,ペルーのパカイカサ文化,アヤクチョ文化などに代表され,1万4000~1万5000年以前に比定されている。…

※「プラーノ文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む