世界大百科事典(旧版)内のプリックポンチの言及
【ポンチ】より
…罫書(けがき)工具のうちで,工作上の目印を打ったり,ドリルの中心をもみこむための点を打つのに用いる工具もポンチという。工具鋼製の丸棒または多角形の棒の一端を鋭くとがらせたもので,目打ち(プリックポンチ)は先端角度が60度で,位置決めの点を打つのに,また心立てポンチ(センターポンチ)は先端角度が90度で,目打ちで打った穴を広げるのに用いる。【木原 諄二】。…
※「プリックポンチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」