世界大百科事典(旧版)内のプロセス方程式の言及
【最適化制御】より
…すなわち効率,利益率,生産量などの目的関数を最大にするようなプロセス変数の値を決定し実行することである。一般に制御対象であるプロセスの入力と出力の関係をプロセス方程式と呼び,これら制約条件のもとで目的関数を最大にすることを最適化という。特にプロセスの過渡状態の動的最適化を最適制御と呼び,定常状態の静的な最適化を最適化制御と呼んで区別する。…
※「プロセス方程式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」