プローブ・ドローグ方式(読み)ぷろーぶどろーぐほうしき

世界大百科事典(旧版)内のプローブ・ドローグ方式の言及

【空中給油】より

…飛行機の航続距離や航続時間を延ばすため,飛行中の飛行機に燃料を補給すること。空中給油は,1923年アメリカ陸軍が実験に成功して以来,記録の達成など特殊な目的のため使用されたが,ジェット機の時代になり,その大きな燃料消費を補うため,戦略爆撃機,戦闘爆撃機および艦上機などに対し,常用されるようになった。空中給油を行う母機は空中給油機tankerと呼ばれ,大型の燃料タンクと給油装置をもち,輸送機などを原型として作られたものが多い。…

※「プローブ・ドローグ方式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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