ヘソノババ(読み)へそのばば

世界大百科事典(旧版)内のヘソノババの言及

【助産婦】より

…これを一般にトリアゲババという。産婆の方言は多様で,中国から四国にかけてはヒキアゲババ,九州地方ではコズエババ,ヘソノババ,青森・岩手ではコナサセバサマ,新潟・島根ではコシダキなどという。トリアゲ,ヒキアゲ,コスエはいずれも霊界ともいうべきところから人間界に子どもを取り上げるとか引き上げる,この世の仲間に引きすえるという意味があった。…

※「ヘソノババ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む