ヘプバーン,C.(読み)へぷばーん

世界大百科事典(旧版)内のヘプバーン,C.の言及

【キューカー】より

…安定した技巧でウェルメードなハリウッド映画をつくり続けた。〈女優の演出家〉としての力量に定評があり,《椿姫》(1937)のグレタ・ガルボから《スタア誕生》(1954)のジュディ・ガーランドを経て,《マイ・フェア・レディ》(1964)のオードリー・ヘプバーンに至るまで,彼によって個性を再創造されたスター女優は少なくない。《フィラデルフィア物語》(1940),《アダム氏とマダム》(1949)のキャサリン・ヘプバーンとは,キューカー初のテレビムービー《愛の旅路》(1975)まで9作に及ぶ名コンビだった。…

※「ヘプバーン,C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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