ヘルワン文化(読み)へるわんぶんか

世界大百科事典(旧版)内のヘルワン文化の言及

【エジプト】より

…上エジプト,クーム・アンブーKūm Ambū(コム・オンボKom Ombo)近郊の3m段丘より発見されたセビル文化は3期に分かれ,中期以降細石器化の傾向が顕著である。エジプトの場合典型的な中石器文化はまだ確認されていないが,細石器的傾向を示すものとして前述のセビル文化後期,カルガ文化のほかパレスティナのナトゥフ文化と類似する下エジプトのヘルワン文化がある。
[原始農耕文化]
 沖積世に入ると乾燥化はいっそう進んでサハラは砂漠となり,ナイル流域の自然条件はほぼ現在に近づく。…

※「ヘルワン文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む