べたべたのかちん

世界大百科事典(旧版)内のべたべたのかちんの言及

【汁粉】より

…《多聞院日記》天正12年(1584)12月15日条には〈(シルコノ)餅モサタウアメヲカケサレハ甘美不知事也〉とあり,当時の汁粉は一般に甘みなしに仕立て,食べるときに砂糖をかけるものだったかもしれない。なお,女房言葉では〈べたべたのかちん〉といった。〈かちん〉は〈搗飯(かちいい)〉の変化で,餅のことである。…

※「べたべたのかちん」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む