世界大百科事典(旧版)内のベルナーゼの言及
【消化薬】より
…しかもタンパク質消化の至適pHが酸性領域にあるものが多く,耐酸性の消化酵素として実用価値が高い。タカヂアスターゼ,ベルナーゼ(以上,商品名),サナクターゼなど多数がこれに属する。(4)配合消化酵素剤は,上記のような各特性をもった酵素を組み合わせて,長い消化過程で,できるだけ多くの種類の食物を長時間にわたって能率よく消化できるようにくふうされた製剤で,いろいろのものが作られている。…
※「ベルナーゼ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」