ベーシック・モデュール(読み)べーしっくもでゅーる

世界大百科事典(旧版)内のベーシック・モデュールの言及

【建築モデュール】より

…その互換性を保証するために,寸法の単位としての建築モデュールの役割が重要となり,またそのような建築モデュールが規格や標準として定められるようになったのである。日本においては,メートル法の実施に伴って〈建築モデュール〉(JIS A 0001)が1963年に工業規格として制定され,また,国際標準化機構(ISO)においても〈モデュラー・コオーディネーション‐ベーシック・モデュール〉(ISO 1006)が73年に制定された。
[建築モデュールの考え方]
 建築モデュールには,大別して二つの考え方がある。…

※「ベーシック・モデュール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む