ベート・ハッミドラーシ(読み)べーとはっみどらーし

世界大百科事典(旧版)内のベート・ハッミドラーシの言及

【シナゴーグ】より

…この礼拝形式は後のキリスト教やイスラムのそれの基礎となった。またシナゴーグには,一種の義務教育としてユダヤの少年たちに旧約聖書本文を教える学校(ベート・ハッセーフェル)と,より高度の律法研究機関(ベート・ハッミドラーシ)が付設され,シナゴーグはしばしば学校と同一視された。神殿崩壊後は,シナゴーグは文字どおりユダヤ民族の精神的統合のシンボルとして,民族維持の原動力となった。…

※「ベート・ハッミドラーシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む