世界大百科事典(旧版)内のペナルティゴールの言及
【ラグビー】より
…得点は相手側インゴールに適法にボールをつけるとトライ(T)となり5点,トライ後にはゴールキック(トライ地点とタッチラインの平行線上の任意の地点からゴールポストに向かってキックを行うこと)の権利が与えられ,キックされたボールがクロスバー上を通過すればゴール(G)となり,2点が加えられ合計7得点となる。このほかにも,相手側の反則で得たペナルティキックがクロスバーを越えた場合[ペナルティゴール(PG)]やプレー続行中に保持したボールをゴールポストに向かってけり,ボールがクロスバーを越えた場合[ドロップゴール(DG)]にそれぞれ3得点をあげることができる。PGはプレースキックでもドロップキックでもよいが,DGはかならずドロップキックでなければならない。…
※「ペナルティゴール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」