《ペルー伝説集》(読み)ぺるーでんせつしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《ペルー伝説集》の言及

【パルマ】より

…ペルーのロマン派の作家。1872年から1910年にかけて断続的に発表した《ペルー伝説集》は,全10巻から成る大作であり,征服以前から植民期を経て共和政にいたるペルーの風俗,伝説,歴史的逸話などをロマン主義的な手法で綴って,ひとつのジャンルを創造した。彼はこの作品でペルーの伝説と伝統を提示することにより,ペルー人としての国家意識と国民性の自覚を促している。…

※「《ペルー伝説集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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