世界大百科事典(旧版)内のホオジロカンムリヅルの言及
【ツル(鶴)】より
…湿地ではヨシ,枯枝,枯茎などを積み上げて巣とするが,草原では地面のくぼみに若干の草を敷いただけのことが多く,1腹の卵は1~2個。しかし,ホオジロカンムリヅルはときどき低い木の上に巣をつくり,カンムリヅル類は1腹3個の卵を産むことが少なくない。繁殖期には1つがいが数km2~十数km2のなわばりを占有している。…
※「ホオジロカンムリヅル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」