ホットパック(読み)ほっとぱっく

世界大百科事典(旧版)内のホットパックの言及

【湿布】より


[温湿布]
 局所に湿性の温熱を与える治療法で,家庭で用いられる方法としては,タオルか毛布など水分を吸収する小材料に温水を吸収させ患部に当てる。最も一般的な医療用具としてはホットパックhot packと呼ばれるものがある。熱容量の大きいケイ酸塩,ベントナイト,粘泥炭などのゲルを木綿の袋に入れ,ハイドロコレーターと呼ばれる電気的恒温槽で80℃に加熱し,タオル,ビニルなどでおおって局所に当てる。…

※「ホットパック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む