ホットロウ(読み)ほっとろう

世界大百科事典(旧版)内のホットロウの言及

【鉛筆】より

…石筆はオランダ語potloot(陶工の鉛の意)の訳語で,もとはスペイン産黒鉛の商品名Potlothであった。〈ホットロウ〉(《嬉遊笑覧》),〈剝篤羅阿渡(ポツトロード)〉(《理学提要》)などの記述がみられ,〈明治初年のは,只ポットロードと呼びて,鉛筆の名もなく,象牙軸のくり出し式のものゝみなり〉(《明治事物起原》)という。やがて石筆は蠟石の筆記具をさすようになる。…

※「ホットロウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む