世界大百科事典(旧版)内のホッホギュルグルの言及
【高山集落】より
…アルプスの最高距集落はイタリア側のスペル川水源地の小村レ・バイテで2170mの高山牧場集落である。観光集落ではオーストリアのエッツタールの上流にホッホギュルグル(2150m)とホッホゼルデン(2090m)があり,共にホテルを主体とした集落である。ヒマラヤ山地ではネパール側には穀類を主食とし羊や牛を放牧する村が見え,その高度は中央ネパールの市場集落トゥクチェの2540mから北部のニジュンの3800mまでに及び,トルボ地方のツァルカは4150mに位置するチベット人の農牧村である。…
※「ホッホギュルグル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」