ほとけまわし

世界大百科事典(旧版)内のほとけまわしの言及

【傀儡】より

…15世紀には〈てくぐつ〉が輩出し,それが16世紀には摂津西宮の戎神社と結合して職能組織をもち,〈えびすかき〉と称して劇団を組んだ。ほかに仏寺と結合した〈ほとけまわし〉などもあった。 くぐつ女が遊女(あそびめ)であったことは,《下学(かがく)集》(1447成立)の〈日本の俗遊女を呼びて傀儡といふ〉に明らかである。…

※「ほとけまわし」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む