ホンオニク(読み)ほんおにく

世界大百科事典(旧版)内のホンオニクの言及

【オニク】より

…東アジア北東部,北アメリカに分布し,日本では本州中部以北,北海道の高山にみられる。和名は“御肉(おにく)”で,中国で強壮薬とされるホンオニク(肉蓯蓉(にくしゆよう))Cistanche salsa Benth.et Hook.に誤って当てられ,珍重される。木曾御嶽山や富士山で採集され,全草を乾かしたものを強壮薬として用いる。…

※「ホンオニク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む