世界大百科事典(旧版)内のホンタデの言及
【タデ(蓼)】より
…狭義にはヤナギタデをさし,広義にはタデ科タデ属Polygonum(英名smartweed,knotgrass,knotweed)のヤナギタデに類似した植物(イヌタデ,サクラタデ,オンタデなど)を総称する。 〈蓼食う虫も好き好き〉の語源となった葉の辛いヤナギタデP.hydropiper L.(英名water pepper)(イラスト)はタデ科の一年草で,マタデ,ホンタデとも呼ばれ,葉の辛い真正のタデを意味する。茎は直立し,高さ30~80cm,無毛で分枝する。…
※「ホンタデ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」