世界大百科事典(旧版)内のボニファティウス教会の言及
【ハーメルン】より
…現在はエレクトロニクス,機械生産,じゅうたんや衣服製造などが盛んな工業都市である。 ウェーザー川にかけられたウェーザー橋は中世においてヘクスターとミンデンを結ぶ重要な道路にあり,8世紀末にこの橋のそばにボニファティウス教会が建てられた。この教会は北ドイツ最大の聖界所領をもっていたフルダ修道院の分院として成立し,市場を設置していたとみられる。…
※「ボニファティウス教会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」